EFT ツボを叩いて恐怖を克服

2011年12月4日 09:46 / カテゴリ:[ ツボを使った方法 ]
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心理学や心理療法の本を読んでいると、
まれに「おっ、これは使える」と思うときがあります。

それは、効果が期待できて、今すぐにでも一人で行える、
というものです。

EFTもその一つで、パニック障害で苦しんでいる方には
是非やってもらいたいテクニックです。

EFTは Emotional Freedom Techniques の略で
感情を自由にするテクニックと訳されていました。

そのやり方は簡単で、
解消したい問題をつぶやきながら
決まったツボを順番に指でたたく。

そうすると、
長年悩ませていた恐怖や不安が消える
というのです。

その効果は恐怖症やトラウマの解消から怒り、悲しみ、鬱の改善と幅広く、
頭痛や身体能力の向上といった面でも効果があるという話です。
もちろん、パニック障害にも効くいう報告もありました。

EFTは科学的にも検証されていますし、
実際にプロのセラピストが現場で使っているほどです。
(歯科医院で歯科恐怖症の子供にEFTを使っているという話がありました)

それほど強力で簡単な心理療法なのに一人でもできるのですから
試さない理由はないですよね。

それでは、EFTの具体的なやり方を紹介したいと思います。

①まず、発作が起きそうな状況を思い出して下さい。
そして、その怖さに点数をつけます。
怖さMAXで10点。
注)フラッシュバックや本当に発作が起きないように十分気をつけて下さい。

②今の状態を確認し、どうなりたいのかを宣言しながら圧痛点をさする。
例えば、「○○の時に発作が起きたら怖いけれど、大丈夫!もうこれからは安心だ」
「発作が怖くて○○はできないけれど、これからは楽しく○○ができる」など。
圧痛点をさする代わりに空手チョップポイントを叩いてもいいです。
これは、普通リマインダーフレーズと呼ばれています。

  • 圧痛点…………………鎖骨と胸の間。心臓の辺りを押さえて痛いところ
  • 空手チョップポイント…小指の下。チョップする部分

③あなたの発作の恐怖を一言で表す。
症恐怖の対象をAとすると、「Aの恐怖」や、ずばりそのまま「A」です。
例えば、高所恐怖症の方であれば、「ビルの屋上の恐怖」や「ビルの屋上」だけでもいいでしょう。

EFTは恐怖や不安に焦点をあてたままツボを叩くことで解消されます。
つまり、怖い状態を維持するため(気を散らさないため)に言葉を唱え続けるのです。
ここでは、そのための言葉を決めています。
だから、発作の恐怖が一番感じられる言葉を選ぶのがコツです。
うまく思いつかない方はとりあえず「この発作の恐怖」でもいいでしょう。
ちなみに、この言葉はリマインダーフレーズと呼ばれています。

④③で考えた言葉をつぶやきながら、ツボを順番に叩いていきます。
ツボの場所と順番は以下の通りです。
頭上→眉がしら→目尻→目の下→鼻の下→唇の下→鎖骨下→わきの下

  • 頭上………頭のてっぺん
  • 眉がしら…鼻側の眉の付け根
  • 目尻………少しへこんだこめかみ辺り
  • 目の下……下まぶたの下、ほお骨の高いところ
  • 鼻の下……上唇の上、溝の真ん中
  • 唇の下……下あごの中央
  • 鎖骨下……喉元にあるくぼみを基準にして下、横それぞれ2~3㎝のところ
  • わきの下…男性は乳首の横、女性はブラのライン

注)ここで紹介しているのは、一番簡単な短いバージョンですが、眼球運動をプラスしたもっとツボの数が多いバージョンもあります。
ただ、普通このショートバージョンでも十分な効果がありました。

⑤もう一度、怖さの点数をつけてみます。
怖さが0になっていれば成功です。
0にならなければ、フレーズを変えて何度か繰り返してみましょう。

※EFT-Japnより動画がアップされてるのを見つけました。
基本的な手順やツボの位置がよく分かりますので参考にして下さい。(約9分)

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