不安発作中にイメージでそろばんをしてみる

2011年12月3日 09:29 / カテゴリ:[ 予期不安を抑える方法 ]
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不安の連鎖から逃れるためには
何かに没頭するといいという話をしました。

本やゲームといったアイテムを常に持ち歩いていればいいのですが、
予期不安はいつどこで襲ってくるか分かりません。
何も使わずに集中できるいい方法がないか。
考えてみました。

本やゲームもそうですが、
方法としては強制的に意識を集中させることが重要です。
そこで思いついたのが暗算です。

頭の中で計算をする。
これは集中しないとできませんよね。

さらにこれを複雑にするために
そろばんをイメージして暗算する方法
を紹介しようと思います。

なぜ、「そろばん」かというと
そろばんをイメージして暗算を行うと、
右脳が活性化するという話を聞いたことがあります。
そして、集中をあらわすα波が出ることもあるそうです。
それは予期不安のときには現れない脳の動きです。

予期不安も結局は脳の働きによるものです。
パニック障害の方の脳を調べると
予期不安時にはある特定の場所が活性化しているそうです。
逆に言うと、そのときに他の場所が活性化すれば
不安が抑えられるのではないかと思ったのです。

やり方は、まず計算問題を用意します。
簡単で答えが分かっているものがいいです。
私はいつも1から10までを足しています。
(ちなみに答えは55です。)

次に頭の中にそろばんを思い浮かべます。
そろばんをはじく珠が認識できればいいです。

次に用意した計算をイメージのそろばんを利用して解いていきます。
そろばんの珠を動かして、その珠の位置を記憶しつつ、また動かす。
いつもの暗算ではなく、イメージしたそろばんの結果のみで計算を進めて下さい。

最後に答え合わせをします。
最終的な珠の位置が実際の答えと同じかチェックしてみて下さい。

イメージと計算。
この2つを組み合わせることで、
他に考える余地のないくらいに頭を使うはずです。

特に初めてやる方には動かした珠がどの配置だったか分からなくなり、2桁の繰り上がりでは混乱すると思います。

できないからといって落ち込む必要はありません。
イメージするのが苦手な方には難しいかもしれませんが、
目的は予期不安から逃れることですから、集中できればそれでいいのです。

ただ、計算が解けた方が気持ちはいいですけどね。

一つの問題に慣れてきたら、次はまた別の問題を用意して解いてみます。
例えば、1から20までを足してみるとか、偶数だけを足してみるとか。

あまり深刻にならず、ゲーム感覚で
イメージ計算をしてみて下さい。

うまく集中できれば、発作のことを忘れることができますよ。

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